ドラ割でお得に東北ドライブ旅行2022年版

旅行

コロナウィルスの流行で今まで控えていた旅行・・・。

ところが、2022年は旅行に行く人が増えました。

そして、私も旅行好きの一人です。

特に車を自分で運転して行く小旅行が好きなので、娘と2人で色んな所へ行きます。

東北に住む私は東北旅行に行くことが多く、その時は必ず高速道路を利用します。

そこで、利用するのがNEXCO東日本のドラ割です。

コロナウィルス流行前は、このドラ割を利用して毎月、旅行していた時もあります。

今は当たり前にドラ割を利用しているのですが、
初めて聞いた時には「何?」と、わかりませんでした。

職場の人たちや友達、親戚もドラ割を知っている人が少ないので、意外とみんな知らないのかもしれないと思い、今回は私のレビュー記事とともにお伝えしたいと思います。

ぜひ、最後まで読んで下さいね(*^-^*)

本題に移る前に私が長距離運転する時の必需品です。
運転時の疲労が半減します。1日8時間の運転でも腰痛なし、足の疲れもありませんでした。
SAでお休みする時に枕にしても快適で肩が疲れません。
長年使用している商品です。


ドラ割って何?

NEXCO東日本が提供する高速道路のお得な料金プラン、ETCドライブ割引のことです。

ドラ割HPはこちら

事前に申し込むことで対象エリアの高速道路料金が定額で利用できます。

周遊プランは、

2日間コース、3日間コース、4日間コース、2~7日間コースなどがあります。

定額ですよ!

なお、サービスの対象はETCのみになります。

さて、今回はNEXCO東日本のプランでお伝えしていきますが、
NEXCO西日本、NEXCO中日本でも周遊パスのプランはあります。

NEXCO西日本はこちら

NEXCO中日本はこちら

東北観光フリーパス

今回は私が最も利用している東北観光フリーパスをお伝えしていきます。

対象期間は2022年4月1日~2022年12月22日です。
なお、その期間中でも繁忙期は対象外となっていますのでHPのご利用可能日カレンダーを確認して下さい。

・東北6県周遊プラン
2日間 普通車 7,600円 軽自動車等 6,100円
3日間 普通車 10,700円 軽自動車等 8,100円

・北東北周遊プラン
2日間 普通車 7,100円 軽自動車等 5,600円
3日間 普通車 8,700円 軽自動車等 7,100円

・南東北周遊プラン
2日間 普通車 6,100円 軽自動車等 4,600円
3日間 普通車 7,600円 軽自動車等 6,100円

この定額料金で期間中はエリア内を何度でも乗り降りできます。

その他、東北6県周遊プラン(首都圏発着)と南東北周遊プラン(首都圏発着)もあります。
ドラ割のHPを参考にして下さい。

ドラ割の申し込みをする前に確認すること

とてもお得なプランですが、2日間コースも3日間コースも利用できる日は決まっていますので、ドラ割のHPの利用カレンダーを確認して下さい。

利用区間や時間帯によってはドラ割を利用しない方が割安になることがあります。
HP内の「高速料金・ルートを検索する」で調べて下さい。

実際に私は利用区間が近場であったにも関わらず、誤ってドラ割を申し込みしたことにより、料金が高くなってしまったことがあります。

自宅の青森県から岩手県軽米町に日帰り旅行した時のことです。

北東北周遊プランの2日間で申し込みました。普通車を利用しているので7,100円です。

しかし、ドラ割を利用しないで行く方が安かったのです。
土曜日なので休日割引も適用され、その上利用区間も短いのです。

通常のETC料金で往復4,460円でした。

なんということでしょう。

それでも、ドラ割を申し込み後、設定した当日にETCのバーを通過することにより
ドラ割は適用されます。

しかし、ETCを通過する前にキャンセルすることも可能です。

このように失敗したことは一度だけですが、そそっかしい私の失敗談です( *´艸`)

高速料金検索

私のように失敗しないために、事前に料金を比較しましょう。

ドラ割が適用されない通常のETC料金を調べます。

ドラ割HPの左下(スマートフォン)または左側(PC)の「高速料金・ルート」をクリック

「出発・到着IC名を調べて検索する」をクリック

「出発IC」「到着IC」を入力後、「詳細条件を設定する」をクリックする

詳細条件を入力(時間や休日割引も計算される)

「検索する」をクリックすると・・・

⑤料金がわかるのでドラ割と比較する

この画面で往路の料金がわかる。往復だと2倍の料金になります。(時間帯によって料金が違う)

ドラ割の方が得だとわかったら申し込みましょう。

日帰り旅行でもドラ割の方が安い時もある

私は、約3か月間ほぼ毎週土曜日、自宅がある青森県から宮城県仙台市に日帰りで行く用事ができました。

2022年7月初旬から2022年9月末までです。
*HPのご利用可能日カレンダーを確認すると上記のうち、2022年8月13日(土)はドラ割適用外になります。

碇ヶ関IC(青森県) → 仙台東IC(宮城県)

毎週土曜日に出発して日帰りで1往復します。

さて、ドラ割HPの高速料金検索をすると・・・

通常のETC料金は・・・

5,060円 × 2(往復) = 10,120円

ドラ割東北観光フリーパス 北東北周遊エリア2日間プラン 普通車利用

7,100円

ドラ割に申し込みした方が3,020円お得になります。

日帰り旅行でもドラ割を利用した方がお得になりました(*^-^*)

ドラ割を活用した旅行1 北東北周遊プラン編

ドラ割適用日に出発して同じく適用日に帰って来る1泊2日旅行です。

北東北周遊プラン2日間(普通車)は7,100円です。

【1日目】

自宅の青森県から同じ県内の八戸市で観光をしてその後、岩手県奥州市で前沢牛を食べ、
岩手県花巻市のホテルに宿泊する。

碇ヶ関IC(青森県)→ 種差海岸階上岳IC(青森県)→ 平泉前沢IC(岩手県)→ 花巻IC(岩手県)

1日目の高速料金は合計で6,900円です。

【2日目】

宿泊先の花巻から平泉中尊寺へ行き観光後、岩手県盛岡市のショッピングモールで買い物。
その後、青森県青森市の友人宅へ訪問し、自宅へ帰る。

花巻IC → 平泉前沢IC → 盛岡IC(岩手県) → 青森中央IC → 碇ヶ関IC

2日目の高速料金は合計で6,820円です。

2日間の合計は13,720円です。

通常のETC料金13,720円 - ドラ割7,100円 = 6,620円

6,620円もお得に旅行ができました。

ドラ割を活用した旅行2 東北6県周遊プラン編

ドラ割が適用になる2泊3日の法事も兼ねての旅です。

東北6県周遊プラン3日間(普通車)は10,700円です。

【1日目】

自宅の青森県から母の実家 福島県へ行き宿泊。

碇ヶ関IC(青森県)→ 会津坂下IC(福島県)

1日目の高速料金は10,000円です。

【2日目】

転校した子どもの同級生に会いに同じ福島県内のいわき市へ、この日も母の実家に宿泊。

会津坂下IC → いわき中央IC(福島県)→ 会津坂下IC

2日目の高速料金の合計は5,060円です。

【3日目】

福島県から自宅の青森県へ帰る。

会津坂下IC → 碇ヶ関IC

3日目の高速料金は10,000円です。

3日間の合計は25,060円です。

通常のETC料金25,060円 - ドラ割10,700円 = 14,360円

14,360円もお得に旅行できました。

ドラ割の申し込み方法

ドラ割のHPから申し込みます。

ETCカードの番号や有効期限などを入力する箇所がありますので事前に準備しておきましょう。

申し込みが完了すると「ドラ割事務局」から申込完了メールが届きます。

そして、このページを下にスクロールしていくと、
「ご登録内容」を確認できます。

出発日、周遊プランに間違いがないか必ず確認しましょう。

申し込みは、当日でも可能です。
出発時、IC料金所のETCに到着する前に「申し込み完了メール」が届くとOKです。

キャンセルする時も、同じです。

1度、ETCを通過してしまうと、ドラ割の料金が適用されますので近場に行く時は注意して下さいね。

気が付いたら、料金所に着く前にキャンセルしましょう。

さらにお得な特典もある!

レジャー施設、美術館、博物館、宿泊施設、フェリー、SA、PAなどで特典を利用できます。

特典を利用する時はドラ割申込完了メールの「ご登録内容」を提示して下さいね(*^-^*)

東北観光フリーパスのお得な特典MAP検索

その他、レンタカーキャンペーンフェリー特別割引運賃もあります。

ドラ割はもっとたくさんのプランがある

今回は、私のレビューを書いているため、東北観光フリーパスを中心に、ご紹介しましたが、

NEXCO東日本にはもっとたくさんのプランがあります。

新潟観光ドライブパス2022
2022ツーリングプラン(全国)
HOKKAIDO LOVE!道トクふりーぱす(北海道)
北関東周遊フリーパス
信州めぐりフリーパス2022

こんなにあると、お得なので全部試してみたいですね。

車の旅で必ず持っていく物

登録したETCカード

今回のドラ割を申し込む前時にETCカードを車から持ち出して登録する人が多いと思います。
登録後はすぐにETC車載器に戻しましょう。
忘れてしまうとドラ割は適用になりません。

三角反射板

高速道路上で万が一、車が故障したり、事故に遭い車を停車しなければならない時に三角反射板などの停止表示器材にて表示をしなければならないのです。

一度、購入して車に載せておきましょう。

ドラ割を上手く利用して安全運転で楽しい旅をしましょう(^^)/


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